さつまいも

さつまいも

冬の夜を守ってきた甘栗のような味をおやつ「さつまいも」！
ゆでた時に栗ようにふわふわとして甘栗のように甘くておいしい「驪州バムコグマ」は冬の夜を一緒に過ごせる私たちのお友達のような存在です。

朝鮮英祖39年(1763年)、日本に通信正使として遣わされた趙曮がさつまいもの種を持ちこんで韓国に普及させました。驪州バムコグマは大神面の南漢川沖積土と毎年世宗陵一帯の野山開発地で主に栽培されています。

特に、中部内陸地方に位置する驪州は、さつまいもを栽培するのに理想的な気候条件を備えています。

驪州地域は収穫期に温度差が大きいので、澱粉の蓄積が多く有機物含量が高いだけではなく、排水も良いので着色が良くて肉質も良く、まるで甘栗みたいな味だということで、「驪州バムコグマ」と呼ばれ消費者が好んで食べる郷土有機健康食農産物です。

このように驪州産のさつまいもは消費者に人気が高く、他の地域のさつまいもよりも価格が高く設定されます。
そのため、驪州市では固有のパッケージデザインを開発し、特許庁に意匠を登録するなど、他の地域のさつまいもが驪州産だと偽る行為を事前に遮断する事で、驪州さつまいもの名声を持続させるための努力を傾けています。

また、驪州さつまいも研究会では今日も高品質のさつまいもを生産するための努力を怠っていません。

さつまいもはアルカリ性食品で、各種ビタミンと無機質など、良質の食物纎維が含まれており、農薬を使わなくても栽培が可能な無公害健康食品として脚光を浴びています。

さつまいもの主な販売所